プランター栽培の台風対策はしてる?台風前にやっておきたいことを解説!

プランター栽培の台風対策 プランター栽培

こんにちは。トレトレです。

プランター栽培の場合、家庭菜園ではありますが、外にプランターを置いていることも多いので、台風が来て飛ばされないかなど不安に思うことってありませんか?

台風が来て、せっかく育ててきた植物が折れたり曲がったり、また、雨による被害も気になる所です。

ということで、今回はプランター栽培をされている方が台風前にやっておきたいことなどご紹介します!

プランターの台風対策はどうすべき?

プランターの台風対策はどうすべき?

台風が来たら、雨や風による災害が回避できないこともあり、プランター栽培でも気にする方が多いでしょう。

せっかく育ててきた植物を守るために、台風前には以下を参考にして対策を立ててみてください。

対策①支柱を立て直し収穫できるものはしておく

プランターの支柱が緩んでいると倒れやすくなってしまうので、台風の前には、地面にしっかりと挿し直して置くのがポイントです。

また、この時点で収穫できる実などは早めに収穫し、まだ早いかな?というレベルのものも一緒に収穫してしまいましょう。

ただ、丈の低い野菜などの植物は風の影響を受けづらいので、残しておいても大丈夫です。

対策②排水溝をきれいにしておく

もし、ベランダのスペースを利用してプランター栽培などを行っている場合は、排水溝を掃除しておくのもおすすめです。

なぜなら、排水溝に土や葉っぱが乗っていると、そこから水があふれだす可能性があるからです。

同時に、防火壁の近くに道具などを積みっぱなしの場合や、そこに置いてある鉢やプランターも移動させておくと、台風が来ても二次災害が防げます。

対策③苗の土寄せ

もしプランターで発芽したばかりの苗があるなら、忘れずに土寄せをしておきましょう。

これだけでも雨や風の被害を軽減できます。

また、台風の季節に種植えを始めた時には、直まきではなく、苗ポットなどに植えておけば、台風前に室内に簡単に移動できます。

対策④軽い道具は屋内にしまう

台風が来る前には、プランターの支柱や水やりのじょうろなど、軽いものは、すべて屋内にしまっておくのがおすすめです。

支柱がばらばらにならないように束ねておけば、台風が通過した後もスムーズに家庭菜園を再開できます。

また、もし屋外に古い木造の農機具を置く小屋などがある場合は、台風で倒壊の恐れがあるので、壊れやすくなっていないか確認し、状態が悪いなら、板やテープなどで補強しておく必要があります。

対策⑤プランターなどは室内に避難させる

屋外に置いてある鉢植えやプランターなどは、できるだけ室内に移動させます。

どうしても屋内に収納スペースがない場合は、雨や風の影響を受けにくい場所に置く、もしくはロープや針金を使い、飛ばないように固定してください。

背が低い植物ならいいですが、丈が高い植物ほど台風の影響を受けやすいので、土が散らばらないような植物なら、あらかじめ横に倒しておくのも良いと思います。

対策⑥苗にビニールキャップを被せる

野菜の苗がまだ小さいときなどは、ビニールキャップを被せて守ってあげるのも1つの方法です。

ただ、キャップが台風によって飛ばされる可能性もあるので、しっかりとプランターに固定しておくのを忘れないようにしてください。

台風通過後は確認が必須

台風通過後は確認が必須

台風が通過後は、必ずどの程度の被害が出ているのか確認を忘れないようにしてください。

元通りにはならないかもしれないですが、対策をしておけば、被害は最小限ですみます。

必須の確認場所は、排水溝なので、土や葉っぱなどで詰まっているようなら、すぐにごみを取り除きます。

もし対策をしていても、隣の敷地にガーデニングの土が散らばってしまった場合は、ご近所トラブルを避けるためにも、すぐに謝罪しておきましょう。

台風の力は強く、どれだけ気を付けていても、じょうろなどが飛んで近くの家を直撃する恐れもあるため、園芸用品は必ず屋内にしまっておくのがポイントです。

このように、台風通過後はしっかりと現状を確認し、自分の家だけでなく、周りの住人に迷惑をかけていないかをチェックする必要があります。

台風の前には屋内にしまうのがポイント

それでは、プランター栽培の台風対策や、台風通過後にすべきことなどご紹介してみました。

台風の被害はその時の状況にもよりますが、プランターの道具などが飛んでいくなど、周りの人に迷惑をかける可能性があります。

なので、これくらい大丈夫とは思わずに、屋内にしまえるものは全てしまって、被害を食い止めてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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