こんにちは。トレトレです。
プランターがあれば、家庭内でも簡単に菜園ができますが、まず選び方につまづいてしまうと、失敗してしまいモチベーションも下がってしまいますよね。
プランターとひとくちに言っても、サイズや素材など選ぶポイントがいくつもあります。
自分が育てたい植物が決まったら、それに合わせてプランターも選んでみてください。
ということで、今回はプランター選びで失敗しないための、選び方のポイントなどご紹介します!
プランター選びで失敗しないために!

プランター選びは、最初の段階でつまづかないためにも、意外と重要です。
プランターと似たタイプに鉢がありますが、鉢よりも植え込みのスペースが多いプランターはより人気があります。
育てる植物を決めるのかも大切かもしれませんが、無事成長させるためにも、まずはプランター選びから始めてみましょう。
選び方①素材で選ぶ
プランターに使われている代表的な素材には、以下のようなものがあります。
- プラスティック製
- 陶器製
- 発泡スチロール製
- 木製
- 素焼きタイプ(テラコッタ)
プランターは、まず素材が複数ありますが、初心者におすすめなのがプラスティック製のプランターです。
なぜ、プラスティック製のプランターが人気があるかと言えば、まず本体が軽いからです。
プランターは土を必要としますが、小さな畑のようなものなので、土の量が多くなりやすい傾向にあります。
そうなると、とくに女性はプランター自体が重すぎて持ち上げられないなどの問題も出るでしょう。
また、プラスティック製のプランターは安価で手に入るので、最初のハードルが低いのも魅力の1つです。
ほかの素材にも良さはありますが、初心者の方はプラスティック製のプランターの方が、デザインも豊富なので選ぶ楽しさもあります。
選び方②サイズと容量で選ぶ
プランターは重すぎない方が持ち運びやすいなどのメリットがありますが、一方でサイズが大きいタイプの方が植物の生育が良いとの一面も持っています。
容量が小さいプランターだと、植物の根が伸びるスペースがなくなり、その結果思うように育たない恐れもあるんですね。
なので、植物によってプランターのサイズや容量を変える必要があります。
植物によって広く浅く根を張るものと狭く深く根を張るものなどありますので、まずはどんな植物を育てるかで、プランターの底や横のサイズを計るようにしてみてください。
選び方③通気性で選ぶ
プランターは水やりをしたときに水はけが悪いと、根が窒息し、同時に根腐れなどを起こしやすくなります。
底面に排水穴が付いているタイプは、水が土台内部にたまりやすく、害虫も入りやすいとの欠点があるため、とくに初心者の方にはおすすめできません。
また、排水穴の位置以外でも、穴の数が多い、または穴が大きいなどのプランターも排水性に優れているのでおすすめです。
選び方④おしゃれさで選ぶ
プランターはインテリアの1つとして使う方も多いので、おしゃれかどうかも重要なポイントです。
やはりおしゃれなプランターの方が育ててる最中にもモチベーションが上がりますし、お客様にも素敵ですねと褒められやすくなります。
もしおしゃれなプランターを選ぶなら、シンプルなタイプで、色がナチュラルなタイプ、受け皿がないタイプなどを選びましょう。
とくに、受け皿があるだけでも、ちょっとダサいデザインになる可能性が高いので、おしゃれなプランター選びでは、色や形だけでなく、受け皿があるかどうかも大事な要素です。
鉢とプランターはどこが違うの?

鉢とプランターってすごく似ていますが、どこが違うのかはっきりとしていません。
ただ、鉢と言うと、小型で植物を1種類植えるタイプを指すことが多く、プランターは大型で長方形をしているものを指すことが多いです。
鉢もおしゃれなタイプがありますが、生け花に使うイメージが強く、プランターは野菜や植物を育てることに特化したタイプを指すことが多いように感じます。
もし、野菜を育てるなど植物の種類が決まっているなら、プランターを選び、花を単純に飾りたいだけなら、鉢の方が管理も楽になるのでおすすめです。
プランターは植える植物によって選ぼう!
それでは、家庭内菜園を始めるときに一番重要なプランターの選び方のポイントや、鉢との違いなどご紹介してみました。
プランターにはサイズや素材など選ぶポイントがいくつかありますが、どの段階でもいえるのは、植える植物によって選び方も違ってくるということです。
もし、育てる植物が決まっているなら、どのように根が伸びるタイプなのかなど見ながら、適切な素材とサイズを選ぶようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!