こんにちは。トレトレです。
家庭内菜園に欠かせないものと言えば、プランターがありますが、わざわざ買いに行かなくても代用品はたくさんあります。
プランター自体は、ホームセンターや100均でも手に入るかもしれませんが、始めるときに面倒くささがあると、ちょっと始めるのが億劫になることもありますよね。
初心者の方ほど代用品があるだけでも、最初のハードルが低くなるので、どんな代用品があるか知っておくのがおすすめです。
ということで、今回はプランターの代わりになるものを10選してご紹介します!
プランターの代わりになるもの10選!
プランターの代わりになるものは数多くありますが、今回はその中でもおすすめのアイテムを10選してご紹介します。
え?こんなものも代用品になるの?と思うアイテムもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
①ペットボトル
まず、1つ目の代用品は市販のジュースなどが入っているペットボトルです。
ペットボトルは500ccや1リットル、2リットルなどさまざまなサイズがあるので、育てる植物に合わせてサイズを変更できるのも素敵ですよね。
本来は捨てるだけのペットボトルですが、プランターの代わりに使えるので、まず初心者の方はこちらから始めてみるのもおすすめです。
②バケツ
バケツは洗濯時や掃除の時に大活躍しますが、水漏れの心配もないので、プランターの代わりとしてもおすすめです。
最近では、100均でも頑丈なバケツが手に入りやすくなったので、育てる植物のサイズに合わせてバケツも選んでみてください。
シーズン中に売られてるハロウィンのバケツなどを利用すれば、インテリア代わりにもぴったりですね。
③牛乳パック
ペットボトルと同じように、家にあることが多く、サイズが揃っているので、複数個並べて栽培に使うのも素敵ですね。
本来捨てるはずだった牛乳パックで栽培を始めれば、こちらも水漏れの心配がなく、十分プランターの代わりになります。
ただ、牛乳は乾くと匂いがするので、プランターとして使う前にしっかりと洗っておくのがおすすめです。
④発泡スチロール
冷凍の魚や肉が入っていた発泡スチロールを使っての節約術もおすすめです。
できるだけ密度の高いタイプを選ぶのがポイントですが、深さもあるので、土を入れるのにもぴったりです。
プランターの代わりに使った後も、廃棄が楽なので、初心者向けの代用品と言えます。
⑤ダンボール
プランターの代わりにダンボールを使う方法もありますが、防水性の問題があるので、大きなごみ袋などとの併用がおすすめです。
ダンボールもまた廃棄が楽なので、プランターの代わりに使った後もゴミになりにくいのが嬉しい点。
自宅にダンボール箱があったら、元手要らずでプランターが作れるので、ぜひこちらも有効活用してみてくだし。
⑥衣類の収納ケース
衣類の収納ケースも、もしフタが割れてしまってケースの役割を果たさなくなっても、プランターの代わりに使えば、再利用できます。
大きいサイズが多いので、一気に複数個の植物を育てるのにもぴったりです。
ある程度の防水性もあり、また持ち運びしやすい点も代用品として優秀です。
⑦培養土の袋
家庭菜園で培養土を買うことも多いと思いますが、終わった後の袋もまたプランターの代わりになります。
耐久性や伸縮性に優れた袋なので、底に穴を空けるなどの加工もしやすく、プランター向きです。
ただ、袋栽培専用の培養土ならいいですが、普通の培養土の袋では、ビニールがすぐに劣化する可能性があるので注意してください。
⑧空き缶
こちらも、本来捨てるはずの空き缶ですが、プランターの代わりとしても優秀です。
ただ、缶は加工するのに道具が必要なケースもあるので、初心者向けではないかもしれません。
錆びるのが気になる方もいますが、逆にそのサビがお洒落に見えると人気の代用品です。
⑨紙コップ
植物の株分けなどにも利用されることの多い紙コップもプランターの代わりになります。
大きさもさまざまで、外見がお洒落なタイプも多いので、多肉植物やテラリウムなどに活用する女性も多いそうです。
持ち運びが楽なので、植え替えも簡単と初心者向けの代用品と言えます。
⑩食器
陶器製の食器などもプランターの代わりになります。
捨てるはずだったものを再利用する方法もありますが、100均などでおしゃれな食器を買ってプランターの代用品にするのもおすすめです。
とくに、陶器製の食器は経年劣化しづらいですし、部屋のインテリアにもぴったりなのが嬉しいですね。
プランターの代用品選びで気を付けること
プランターの代わりになるものをご紹介してきましたが、どんなものも代用品となる可能性がある反面、あくまでも代用品なのでいくつか注意点もあります。
以下に、プランターの代わりにするときに気を付けたい点をご紹介します。
- 加工する必要もあり
紙コップやプラスティック製の容器はどうしても劣化が気になるので、テープなどを貼って補強するようにしてください。
もし代用品が金属製ならさび止めも必要ですし、木製なら防カビ剤なども用意しておくのがおすすめです。 - 短期間で育つ植物を選ぶ
劣化が早い代用品を使うなら、短期間で育つ植物を育てれば、収穫後簡単に捨てられます。
初心者の方でも、短期間の方が失敗が少ないですし、せっかく代用品を使うのですから、劣化が進むスピードに合わせて、植物を選んでおくとよいかもしれません。 - 劣化のスピードが違う
ある意味何でもプランターの代わりになりますが、アイテムによって劣化のスピードは全然違います。
なので、紙コップや発泡スチロールなどを使うときには、防水性に優れていても劣化が早い点には注意してください。
ある意味何でもプランターの代わりになる!
それでは、プランターの代わりになる代用品を10選と、代用品を利用する時の注意点などご紹介してみました。
ある意味家にあるものなら何でもプランターの代わりとして使えますが、素材によって劣化のスピードが違う点には注意してください。
もし劣化が気になるなら、最初から早く収穫できる植物を選んでおけば、劣化のスピードに合わせて廃棄もできるのでおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!