水耕栽培で揃えたい道具とは?あると便利な道具なども解説!

水耕栽培で揃えたい道具 基本

こんにちは。トレトレです。

水耕栽培にチャレンジする時、初心者の方はとくに、まず何から揃えればいいの?と迷ってしまうこともあるかと思います。

事実、私も水耕栽培で何が必要なのだろう?と迷いました。

私の場合一番簡単な豆苗スプラウトを試してみたことがあるんですが、スプラウトって道具などは代用できるタイプも多いみたいですね。

ということで、今回は、水耕栽培で揃えたい道具の種類などご紹介します!

水耕栽培に必要なもの

水耕栽培に必要なもの

まず、水耕栽培をするにあたって、これだけは必要というものをご紹介します。

基本的な部分になりますので、どちらも必要ですが、代用品があればOKなので、あまり堅苦しく考えないでも大丈夫です。

必要なもの:容器

水耕栽培では、育てるための容器が必要ですが、これは専用のタイプでなくても、家の中にあるもので代用できます。

たとえば、空いた広口のガラス瓶、ペットボトル、食品トレー、苺の入っていたパックなどが容器として使えます。

とくにおすすめなのがペットボトルで、植物に合った高さにカットするだけで、さまざまな大きさの野菜などに対応できるんですね。

ほかにも、プラスチックのカップや籠などを使えば、インテリア映えするお洒落な容器になります。

ある意味何でも水耕栽培の容器に使えるので、専用のジャーなどはあると便利ですが、まず始めてみようと言う方は、ハードルを上げないためにも、家にあるものでスタートしてみてください。

必要なもの:土台

水耕栽培では、土台が必要で、良くスポンジなどが使われます。

特に、スプラウトなどを種から育てるときには、土台部分は欠かせない存在です。

切れ目を入れたスポンジに、種を並べるだけでも水耕栽培を始められます。

もし、専用の土台を使いたいなら、おすすめは「ハイドロボール」と呼ばれる、高温で加工した粘土=人工の石です。

ハイドロボールには、細かい穴が空いているので、酸素や水を植物に届けやすくなりますし、土とは違って微生物がいないため、水耕栽培の基本でもある清潔な状態を保ちやすくなります。

また、他にも専用の土台として「バーミキュライト」がありますが、こちらは加工された鉱物で、保水性に優れて軽いのが一番の特徴かもしれません。

もし、初心者が水耕栽培を始めるなら、専用の土台の方が失敗は少ないかもしれませんが、近くで売られていない可能性が高いので、普通のスポンジでも全然大丈夫です。

水耕栽培にあると便利なのは?

ピンセット

水耕栽培で必須ではないですが、あると非常に便利なものも以下にご紹介します。

便利グッズ①トイレットペーパー

種からスプラウトを育てる時、気を付けていても、つい乾燥してしまうなどの失敗もあり得ます。

そんな時に便利なのがトイレットペーパーで、水で湿らせたトイレットペーパーの上に種を置くようにすると、常に水分を与えることができ、乾燥も防げるんですね。

さらに、トイレットペーパーは水に溶けるので、後で取り除く必要もなく、あると便利な道具です。

便利グッズ②ピンセット

ピンセットかもしくは毛抜きがあると、小さな種をつまむときにも簡単です。

手でつかもうとすると、雑菌が入る可能性もありますし、小さくて飛んでしまう可能性もありますが、ピンセットなどならその心配もありません。

スプラウトの中には非常に小さい種もあるので、こちらもあると便利な道具の1つです。

便利グッズ③エアポンプ

水耕栽培では植物に効率よく酸素を与えないといけませんが、エアポンプがあれば、空気を送り込むのにも便利ですし、水の中の肥料も循環させてくれるのであると非常に便利です。

初心者の方はここまで用意する必要はないかもしれませんが、もし継続していろいろなスプラウトを育ててみようと考えるなら、用意しておくのも良いかなと思います。

道具はすぐに揃うものばかり

それでは、水耕栽培に必要な道具やあると便利な道具など、ご紹介してみました。

水耕栽培は身近な道具で代用も可能なので、最初は専門の栽培キットを利用する方法もありますが、初心者ならハードルが高いタイプよりも、身近な道具で揃えた方がモチベーションも上がるかもしれません。

水耕栽培は初心者でも簡単に野菜などが育てられると人気ですが、必要な道具もすぐに揃うものばかりなので、ぜひ、用意して家庭内菜園を作ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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