水耕栽培で花を育てるなら?初心者が用意しておきたい道具など解説!

水耕栽培初心者が花を育てるなら? 初心者

こんにちは。トレトレです。

水耕栽培は土がなくても、大きなスペースがなくても育てられると人気の家庭内菜園ですが、女性なら野菜やハーブだけでなく、花も育てたいと思うのではないでしょうか?

花の水耕栽培に必要な道具やポイント、注意点など踏まえて、ぜひきれいな花を咲かせてみてください。

今回は、初心者の方でも簡単と言われる、花の水耕栽培の方法などご紹介します!

花の水耕栽培を始めるなら用意しておこう!

花の栽培に必要なもの

まず、初心者も経験者の方も、花の水耕栽培で必要なものがないと何もできませんよね?

初心者ならとくに、最初に必要なものが何かがわからないと思いますので、以下の道具は最低限揃えておきましょう。

道具①水を入れる器

花を育てるなら、咲いた時の様子もイメージして、ぜひ可愛い器に入れて飾りたいですよね。

ネット通販でもすてきな器が売られていますが、100均のダイソーなどでもおしゃれな器が見つかる可能性が高いです。

もし、ハーブ系や観葉植物を水耕栽培で育てるのであれば、ガラス瓶やリキュールグラスなどを用意しておきましょう。

せっかく育てた花ですから、ぜひインテリアの一部となるように飾ってみてください。

道具②土の代わりになるもの

水耕栽培では、水が見える=根っこが見えるガラスなどの器も素敵ですが、観葉植物の花などは、根元などが見えるとあまりきれいに見えませんよね。

なので、もし花を育てるなら、土の代わりになるものを一緒に入れると見栄えがよくなります。

ハイドロボールやレインボーサンドなど、こちらも通販を探すと沢山ありますので、ぜひ中身が見える容器で水耕栽培をするなら、揃えておきたいですね。

道具③肥料になるもの

水耕栽培は、土から栄養を受けることができないため、容器の中で育てるには別途肥料が必要です。

水栽培用の液体肥料は、ホームセンター、通販、園芸店で買えるので、ぜひ用意しておきましょう。

とくに、小さな球根植物の場合、定期的に水耕栽培用の肥料を水に混ぜる作業が必要です。

液体肥料ハイポニカがおすすめなので、そちらを見かけたら、ぜひ買っておいてください。

道具③水道水でOK

水耕栽培では特別な水は必要ないので、水道水でも十分育ちます。

ただ、お風呂の残り湯などは雑菌が多いですし、腐る原因にもなるので避けるようにしてください。

できるだけ新鮮な水を使うことで、作りおきの肥料入りの水も長期保存ができるようになります。

道具④球根

もし、水耕栽培で花を球根から育てるのであれば、当然元になる球根が必要です。

球根はまとめていくらと安売りしているものではなく、1個でいくらとばら売りされているものを選んでください。

まとめて水耕栽培をするよりも、単品で育てた方が結果的には見栄えも違ってきます。

手で球根を持ってみて、ずっしりと重たく感じるようなら良い球根です。

見た目がキレイでも、持ってみて軽いものは選ばないのがポイントになります。

初心者が花を水耕栽培する時の注意点

花を水耕栽培する時の注意点

水耕栽培の初心者の方は、とにかく最初は何に注意したら良いのかわからないと思いますが、まず気を付けたいのは、直射日光やクーラーの風が当たらない場所で栽培することです。

直射日光が当たる方がよく育つイメージがあるかもしれませんが、水耕栽培の場合、土がない分温度変化には敏感です。

なので、風通しの良い場所に置く、水はこまめに替える、根を完全に水に浸さない(上の数cmは空気に触れるようにする)がポイントとなります。

水温の急上昇や水の交換をまめにしないと、中で雑菌が繁殖し根腐れなどが起こる可能性もあります。

また、水耕栽培と言っても、根を完全に水に漬けてしまうと、植物の呼吸を妨げるので注意が必要です。

他にも、汚れた容器を使ってしまうと、そこから雑菌がはびこってしまうので、水耕栽培で一番気を付けたいのは、とにかく水を清潔に保つことです。

おしゃれな容器を使うのはいいですが、洗いにくいものなどは清潔に保ちづらくなるので避けてみてください。

初心者が水耕栽培で花を育てるなら?

それでは、水耕栽培の初心者が花を育てる上で必要になる道具や、育てる時の注意点などご紹介してみました。

水耕栽培は、家庭内菜園なので、誰でも手軽に始められるのが人気の秘密です。

ただ、土とは違い、クリーンな状態を保つ必要があるので、手間がかからないものではありません。

ぜひ、インテリアとしても素敵な花を育てて、癒しの空間を作ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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