今日は普段なかなか知る機会のない、ビーツについての驚きの豆知識をご紹介したいと思います。
実は先日、スーパーでビーツを見かけて購入してみたのですが、調べれば調べるほど「へぇ~!」という発見の連続だったんです。
ビーツの豆知識に衝撃が走った!

まずは、私が調べて驚いた豆知識をご紹介させていただきますね。
- ビーツは見た目が似ているカブとは全く違う種類の野菜で、実はほうれん草の仲間なんです
- 根だけでなく、葉っぱも茎も全部おいしく食べられる優れもの
- 貧血予防に効果的な鉄分や葉酸が豊富で「食べる輸血」とも呼ばれているんです
- 赤い色素が服についても簡単に落とせる方法があります
- 砂糖の原料になるテンサイの変種なので、実は甘みがあるんです
ビーツはカブの仲間じゃない?
私も今回初めて知ったのですが、ビーツってカブの仲間だと思っていませんでした?
実はアブラナ科のカブとは全く違う、アカザ科の野菜なんです。
むしろ、ほうれん草と同じ仲間というから驚きですよね。
テンサイという砂糖の原料になる作物の変種なので、独特の甘みがあるのも特徴的。
北海道ではテンサイの栽培が盛んですが、このビーツも同じ仲間だったなんて、なんだか親近感が湧いてきませんか?
葉も茎も全部食べられる
そして、これが私にとって一番の発見だったのですが、ビーツは根だけでなく、葉も茎も全部食べられるんです。
海外ではスピナッチビートが普通の葉物野菜として売られているんですよ。
私たちが普段食べているテーブルビートでも、葉っぱと茎は十分に食べられます。
根が太る前の若い葉なら生でも食べられるそうですよ。
根が十分に太ってから収穫したものは、葉も茎も少し硬くなっているので、炒め物やおひたしにすると良いみたいです。
ボルシチくらいしか思いつかない方も多いと思いますが、せっかくの栄養豊富な葉を捨てるのはもったいないですよね。
「食べる血液」や「飲む輸血」
それと、ビーツには「食べる血液」「飲む輸血」という素敵なニックネームがついているんです。
その真っ赤な色から「火焔菜(かえんさい)」とも呼ばれているくらい。
でも、これは見た目だけじゃないんです。
実は貧血予防に効果的な鉄分や、造血作用のある葉酸が豊富に含まれているんです。
ビーツの汁が服に付いた時の落とし方
最後に、主婦の私が特に気になった豆知識をご紹介します。
でも、海外では昔から「レモン汁で落とす」という知恵があるそうです。
おばあちゃんの知恵袋みたいですが、実際に効果があるみたいですよ。
これは覚えておくと便利ですよね。
次にビーツを調理するときは、早速試してみようと思います。
まとめ
みなさんも、ビーツを見かけたら、ぜひこの豆知識を思い出してくださいね。
根も葉も茎も、まるごと美味しくいただいて、栄養もたっぷり摂取しちゃいましょう。
これを読んでくださった方は、ビーツについて新しい発見はありましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました!