今日は私たちの食卓に欠かせない長ネギについて、とっても興味深い話を見つけたのでシェアしたいと思います。
ちなみに、我が家では、長ネギは炒飯やみそ汁、鍋など汁ものにもよく使っています。
長ネギがあると、肉の臭みが軽減されるので使っているご家庭も多いんじゃないでしょうか？
長ネギの豆知識
今日のポイントをまとめてみましょう。
- 長ネギの意外な栄養価
- 部位によって違う味わいと特徴
- プロ直伝の切り方のコツ
- おすすめの食べ方
- 今が買い時な理由
実は先日、74歳の父と一緒に八百屋で買い物をしていた時のこと。
父が「最近、ネギが安くなってきたね」って言うので、気になって調べてみたんです。
すると、ネギ農家さんが貴重な情報を発信してくれているのを見つけました。
これがもう、目から鱗の内容でしたよ。
長ネギの栄養価
まず驚いたのが、長ネギの栄養価の豊富さ。
白い部分に含まれる硫化アリルには血液をサラサラにする効果があるんです。
これを聞いて、76歳の母も「そうなの？毎日の味噌汁にもっとネギを入れなきゃ」って。
さらに、緑の部分にはビタミンCがたっぷり。
風邪予防に効果的だそうです。
それだけじゃなく、βカロテンも含まれていて、がんなどの生活習慣病の予防も期待できるんですって。
44歳の弟も「へぇ、ネギってそんなに体にいいんだ」って驚いていました。
普段何気なく使っている野菜なのに、こんなにパワフルだったなんて。
部分による味わいの違い
でも、もっと面白いのは味わいの違い。
長ネギって、実は部分によって全然味が違うんです。
根本に近いほど甘みがあって、緑の部分は辛みが強くなるそうです。
そして切り方でも味が変わってくるんですよ。
45歳の弟が「え？そうなの？」って興味津々だったので、詳しく説明すると。
縦に切ると甘みが引き立つ。これは繊維に沿って切ることで、甘みの成分が逃げにくくなるからなんだとか。
一方、横に切ると辛味や香りが強くなるそうです。
確かに、昔からの知恵には理由があるんですね。
部分ごとの使い方
部分ごとの使い方も、プロならではのアドバイスが。
緑の部分は香りと辛味が強いから薬味に最適。
栄養価も高いので、濃い味付けの料理でも存在感を発揮してくれます。
白い部分は、切り方次第で甘みと辛みのバランスを調整できるそうです。
これは私も知りませんでした。
母に話したら「今度から意識して切り分けてみようかしら」って、早速包丁の持ち方を変えていました。
根っこに近い部分にも注目
特に注目なのが根っこに近い部分。
ここが一番甘みが強くて肉厚なんです。
繊維もしっかりしているから、煮物や炒め物にぴったり。
ネギ農家さんがおすすめの長ネギ
今、ネギ農家さんが「みんなに食べてほしい」って呼びかけているんです。
価格が下がっているから、農家さんも大変な思いをされているんですって。
農家さんおすすめは、ネギをたっぷり入れた味噌汁。
風邪予防にもいいし、この季節にぴったりですよね。
私も早速試してみましたが、ネギの甘みと風味で本当においしかったです。
使い切れないときは、輪切りにして冷凍保存するのもおすすめ。
薬味として使うときは、凍ったまま使えるそうですよ。
これは近所のおばあちゃんに教えてもらった裏ワザです。
長ネギの豆知識はためになる！ まとめ
ちなみに、うちでは最近、ネギの肉巻きにハマっています。
縦に切って甘みを引き出し、豚バラで巻いて焼くだけ。
とってもジューシーで、お弁当のおかずにもぴったりなんです。
みなさんも、ネギの新しい魅力を知って、ぜひいろんな食べ方を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
