今日は私が最近ハマっているある野菜のお話をしたいと思います。
実はこの野菜、見た目は地味なのに、とんでもないパワーを秘めているんです。
いったい何の野菜かというと…それは「つるむらさき」なんです!
特に今回は、つるむらさきと相性抜群の食材との組み合わせについて、私の体験を交えながらお話ししていきますね。
つるむらさきの豆知識
まずは、つるむらさきの魅力的なポイントを簡単にご紹介します。
- 夏バテ予防に効果的な栄養が豊富
- 皮膚や粘膜を強くする働きがある
- 免疫力アップが期待できる
- 加熱すると食べやすい食感に変化
- 冷凍保存できて便利
実は私、つるむらさきのことを知ったのは最近なんです。
スーパーで見かけても「なんだか地味だな」って素通りしていました。
でも食べてみたら!父の風邪っぴきが明らかに減ったんです。
私も一緒に食べ始めてみたら、なんだか調子がいい。
これは本当にすごい野菜かもしれない…と思い始めたところで、ある発見をしたんです。
つるむらさき×卵の組み合わせがグッド!
それは、つるむらさきと卵を組み合わせると、そのパワーが何倍にもなるということ!
なぜ卵との相性がいいのかというと、つるむらさきに含まれるβカロテンと、卵のタンパク質が見事にマッチするからなんです。
βカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率が上がるので、卵黄の脂質とも相性バッチリなんです。
つるむらさきのレシピ
私が特におすすめしたいレシピをいくつかご紹介しますね。
レシピ①:つるむらさき卵とじ
まずは「つるむらさき卵とじ」です。
これが本当に簡単なのに美味しいんです。
- つるむらさきを3cm程度に切って、さっと茹でます。
- フライパンで溶き卵を半熟状態で炒めて、そこにツルムラサキを加えて軽く炒め合わせるだけ。
- 最後に醤油とみりんで味付けすれば完成です。
レシピ②:つるむらさき卵炒め
次は「つるむらさき卵炒め」です。
これは中華風に仕上げるのがおすすめ。
- つるむらさきを食べやすい大きさに切って、ニンニクと生姜を炒めた後、つるむらさきを加えて強火で手早く炒めます。
- 最後に溶き卵を回し入れて、オイスターソースで味付けすれば本格中華の出来上がり!
レシピ③:つるむらさき卵スープ
さらに、「つるむらさき卵スープ」もおすすめです。
和風だしで作るスープに、つるむらさきと溶き卵を加えるだけの簡単レシピ。
でも、これが朝食にぴったりなんです。
特に夏バテ気味の時は、このスープで元気をチャージできます。
つるむらさきの選び方のコツ
実は、つるむらさきには選び方のコツがあるんです。
私も最初は失敗続きでした。
茎と葉がやわらかくて、切り口がみずみずしいものを選ぶのがポイント。
葉肉が肉厚でツヤがあって、葉がピンとしているものが新鮮です。
つるむらさきの保存方法
保存方法も大切です。
せっかく栄養たっぷりの野菜なので、きちんと保存して無駄なく使い切りたいですよね。
私は湿らせたキッチンペーパーで包んで、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しています。
でも、つるむらさきって結構傷みやすい野菜なんです。
どうしても使い切れない時は、私はこんな方法を使っています。
まず、つるむらさきを硬めに茹でます。
これを食べやすい大きさに切って、小分けにして冷凍保存するんです。
こうしておけば、必要な分だけ解凍して使えるので便利ですよ。
つるむらさきの特有の香り
ちなみに、つるむらさきには土のような特有の香りがあります。
私も最初は「うーん…」と思ったんですが、加熱すると気にならなくなります。
サラダで食べるのが苦手な方は、炒め物やスープにするのがおすすめです。
つるむらさきの驚きの栄養価
つるむらさきのすごいところは、なんといってもその栄養価の高さ。
特にビタミンAは、皮膚を丈夫にして、目や鼻、喉などの粘膜を健康に保つ働きがあるんです。
これが病原菌の侵入を防いでくれるので、感染症予防にも効果的なんです。
熱帯アジア原産?
そうそう、つるむらさきって実は熱帯アジア原産の野菜なんです。
これって、夏バテしやすい季節に重宝する野菜ということですよね。
最近は、スーパーでも比較的手に入りやすくなってきました。
値段も手頃で、私の行きつけのスーパーでは1束98円で売っています。
これだけの栄養価を考えると、かなりコスパの良い野菜だと思います。
つるむらさきの豆知識のまとめ
さて、今日は「つるむらさき×卵」という最強コンビについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
皆さんもぜひ、つるむらさきを使った料理にチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!