今日は私が最近ハマっている野菜、チンゲン菜についてお話ししたいと思います。
実は先日、スーパーで見かけた主婦の方が「これって中国の野菜なの?」って驚いていたんです。
そうなんです、チンゲン菜って意外と知られていない秘密がたくさんあるんですよ。
チンゲン菜の豆知識
今回は、チンゲン菜について知っておくと便利なポイントをまとめてみました。
- 実は1972年に日本にやってきた比較的新しい野菜なんです
- 下ゆでなしでOK!時短調理ができる優れもの
- βカロテンはなんとピーマンの6倍も含まれています
- 保存方法を工夫すると長持ちする便利な野菜
- 実は白菜の仲間で、アブラナ科野菜の仲間入り
チンゲン菜は比較的新しい野菜
父と母が「昔はスーパーでチンゲン菜なんて見なかったよねえ」と話していたのですが、その理由が分かりました。
なんと、チンゲン菜が日本に入ってきたのは1972年の日中国交回復以降なんです。
当時はいろいろな中国野菜が入ってきたそうですが、その中でもチンゲン菜は特に日本人の好みに合って、みるみる人気になったんだとか。
そして今では、日本の各地で栽培される定番野菜になっているんです。
たった50年ちょっとで、すっかり日本の食卓に定着してしまうなんて、すごいですね。
チンゲン菜は下茹で不要
私が特に気に入っているのは、チンゲン菜の手軽さです。
ほうれん草みたいにアクがないので、下ゆでなしでそのまま調理できちゃうんです。
忙しい夕食の支度時に、これって本当に助かりますよね。
チンゲン菜は栄養価も高い
栄養面でも実はすごい優れものなんです。
それに、ビタミンB1、B2、Cも豊富と、これだけ栄養があれば、免疫力アップや風邪予防も期待できます。
さらに、アブラナ科野菜特有の抗がん作用も期待できるんですよ。
動脈硬化の予防にも良いそうです。
便秘解消効果もあるので、お通じが気になる方にもおすすめです。
最近は健康に気を使う方も多いと思いますが、チンゲン菜を食卓に取り入れるだけで、こんなにたくさんの健康効果が期待できるなんて素晴らしいですよね。
調理方法も簡単
調理方法も実は簡単なんです。
私のおすすめは炒め物で、干しエビやベーコンを入れると、うまみが出てより美味しくなります。
油との相性も抜群で、炒めると色づきも良くなるし、ビタミンの吸収率もアップするんです。
ただし、調理する時は強火で手早く仕上げるのがコツ。
ビタミンを壊さないようにするためです。
チンゲン菜の選び方のコツ
選び方のコツもお伝えしておきますね。
葉っぱは意外にも、濃い緑色より淡い緑色のものを選ぶといいんです。
濃い緑色のものは葉が堅いことが多いんです。
それから、茎は短くて付け根の部分がふっくらと丸く厚いものを選びましょう。
茎の切り口が変色していないものなら新鮮です。
保存方法は?
保存方法は意外と簡単。
新聞紙に包んでからポリ袋に入れて、冷蔵庫に立てて保存するだけ。
でも、せっかくの栄養がだんだん失われていくので、できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
チンゲン菜の美味しい食べ方
最近は、チンゲン菜を使った料理のレパートリーがどんどん増えています。
中華料理はもちろん、和風、洋風とアレンジ自在なんです。
私は最近、チンゲン菜とベーコンのパスタを作るのにハマっています。
シンプルなのに、野菜の甘みとベーコンの塩味が絶妙なんですよ。
チンゲン菜を炒めるときの裏技
そうそう、チンゲン菜を炒めるときの裏技をお伝えしておきましょう。
最初のうちは面倒くさく感じるかもしれませんが、これで土っぽさのない美味しい炒め物が作れますよ。
茹でる時のコツ
それと、ゆでる時のちょっとしたコツもご紹介。
これ、知り合いの女性から教わった技なんですが、本当に効果があります。
炒め物の時も、この方法で下ゆでしたものを使うと、食感がより豊かになりますよ。
チンゲン菜って、実は奥が深い野菜なんですね。
栄養たっぷりで、調理も簡単、アレンジも自在。
特に暑い時期には、みずみずしいチンゲン菜なら食べやすいと思います。
チンゲン菜の豆知識を知って美味しく食べよう! まとめ
今日のお話を読んで、チンゲン菜の新しい一面を発見していただけましたでしょうか?
みなさんも、ぜひチンゲン菜を使った料理にチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!