今日は、最近よく見かけるようになった緑の野菜、ズッキーニについてお話しします。
ズッキーニって、ラタトゥイユの具材くらいしか思いつかない…なんて思っていませんか?
実は、この緑の野菜、和洋中さまざまな料理で大活躍なんです!
しかも、栄養たっぷりで、生でも食べられるんですよ。
ズッキーニの豆知識(トリビア)
今日は、こんなポイントでズッキーニの魅力をご紹介します。
- ズッキーニの正体は?
- ズッキーニに含まれる驚きの栄養素
- 和洋中で楽しむズッキーニの食べ方
- ズッキーニ×味噌の意外な組み合わせ
- 旬の時期と選び方
では、さっそく詳しく見ていきましょう!
ズッキーニの正体
まずは、ズッキーニの正体について。
ズッキーニって、見た目はキュウリみたいですよね。
でも、実は全然違う野菜なんです。
正確には「ペポカボチャ」という種類のかぼちゃの仲間なんです。
形は細長いものが多いですが、中にはコロコロとした丸い品種もあるんですよ。
色も濃い緑色だけじゃなくて、黄色いものもあります。
ズッキーニは一年中お店で見かけますが、実は夏野菜なんです。
特に6月から9月が旬の時期で、暑い季節にぴったりの野菜なんですね。
ズッキーニの驚きの栄養価
次に、ズッキーニに含まれる驚きの栄養素についてお話しします。
ズッキーニは、見た目以上に栄養満点なんです。
まず、βカロテンとビタミンCがたっぷりで、これらは抗酸化作用があって、お肌の味方なんですよ。
若々しさをキープしたい人にはぴったりですね。
それから、ビタミンB2も豊富で、これは皮膚や粘膜を健康に保ってくれる栄養素です。
さらに、食物繊維もたっぷりで、お通じを整えてくれるので、ダイエット中の方にもおすすめです。
和洋中で楽しめるズッキーニの美味しい食べ方
さて、ここからが楽しい部分です。
和洋中で楽しむズッキーニの食べ方をご紹介しますね。
まず、洋食といえば、やっぱりラタトゥイユですよね。
和食では、なんと酢の物や漬物にできるんです!
生で食べられるズッキーニは、酢の物にするとさっぱりとしておいしいんですよ。
浅漬けやぬか漬けにしても◎で、和食にも意外となじむんです。
中華では、炒め物にするのがおすすめ。
サッと炒めるだけで、シャキシャキとした食感を楽しめます。
カレーのトッピングにしても意外とおいしいんですよ。
ズッキーニ×味噌が意外と合う?
そして、意外な組み合わせとして「ズッキーニ×味噌」をご紹介します。
実は、ズッキーニと味噌って相性抜群なんです。
ズッキーニに含まれるビタミンCは、味噌に多い鉄分の吸収を助けてくれます。
さらに、ズッキーニのビタミンB2は、味噌のグルタミン酸の吸収を高めてくれるんです。
おみそ汁にズッキーニを入れるだけで、栄養価がぐっとアップ。
しかも、脳の働きを活性化してくれるんですよ。
忙しい朝にぴったりですね。
旬の時期と選び方のコツ
最後に、旬の時期と選び方についてお話しします。
ズッキーニの旬は6月から9月です。
この時期に買うと、新鮮でおいしいものが手に入りやすいんです。
選ぶときは、ツヤがあって、傷がないものを選びましょう。
あまり大きすぎないものの方が、味が濃くておいしいですよ。
ズッキーニの豆知識についてのまとめ
いかがでしたか?
ズッキーニって、思っていた以上に versatile(ヴァーサタイル=多彩) な野菜だったんですね。
和洋中どんな料理にも合う、栄養満点の緑の野菜。
これからの季節、ぜひいろいろな料理に取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!