今日はね、私の大好きな野菜のお話をしようと思います。
それは…ししとう！
実はね、このちっちゃな緑の野菜、めちゃくちゃ奥が深いんです！
私ね、料理が趣味なんですけど、最近ししとうの魅力にどハマりしちゃって。
それで、いろいろ調べてみたら、面白いことがたくさんわかったんです。
今日はその秘密を、みんなにも教えちゃいます！
ししとうの豆知識
まずは、ししとうの正体から。
ししとうって、実はナス科トウガラシ属の野菜なんです。
ピーマンとか唐辛子の仲間ってわけ。
で、面白いのが名前の由来。
ししとうの歴史
ところで、ししとうの歴史って知ってる？
実はね、すっごく長い旅をしてきた野菜なんです。
もともとは中南米が原産地で、15世紀にコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったんだって。
そこから、16世紀に日本にやってきたんです。
でもね、最初に来たのは辛い唐辛子だったの。
今のししとうみたいな甘味種が日本で広まったのは、なんと第二次世界大戦後なんです！
私たちが普段何気なく食べてるししとうが、こんな長い歴史を持ってるなんて。
ししとうの魅力を120%引き出す方法
さて、ここからが本題。
ししとうの魅力を120%引き出す方法、教えちゃいます！
まず、選び方です。
お店で迷わず新鮮なししとうを選べるようになりますよ。
ポイントは3つ！
- 全体につやがある
- 緑色が鮮やか
- 皮に張りがある
これを覚えておけば、もう失敗なし！
逆に、ヘタが黒ずんでたり、果肉が硬いものは避けた方がいいです。
ししとうの保存方法
で、買ってきたししとうですが、どう保存すればいいと思う？
実はね、乾燥に弱いんです。
そして、10℃くらいの冷暗所で保存するのが理想的。
夏場は冷蔵庫の野菜室に入れちゃいましょう。
でもね、どっちにしても早めに使い切るのが一番！
新鮮なうちに食べるのが、一番おいしいんです。
ししとうは栄養たっぷりの野菜
ところで、ししとうって栄養たっぷりなんですよ。
まず、食物繊維が豊富で、お腹の調子を整えてくれるんです。
それから、緑色が濃いほどカロテンがたくさん含まれてるの。
これ、皮膚や粘膜を正常に保ってくれるんです。
さらに、ビタミンCも豊富で、さらに、免疫力アップや疲労回復に効果があるんだって。
こんな栄養満点の野菜、もっと食べなきゃ損だよね。
ししとうの調理のコツ
さて、ここからが腕の見せどころ。
ししとうの調理方法、コツを教えちゃいます！
まず、ヘタの先端に茶色い部分があったら、切り落としましょう。
それから、丸ごと焼いたり揚げたりする時は要注意。
あと、ビタミン類を逃さないために、短時間で加熱するのがおすすめ。
色も香りも引き立つし、栄養もしっかり取れるんです。
ちなみに、私のおすすめの食べ方は素揚げ。
カリッとした食感と、ほのかな苦みがたまらないんです。
ししとうにも種類がある？
ところで、ししとうにも種類があるって知ってました？
普通のししとうの他に、「伏見甘長ししとう」と「万願寺ししとう」があるんです。
伏見甘長ししとうは、江戸時代から京都の伏見地区で栽培されてきた品種。
普通のししとうより大きくて細長いのが特徴なんです。
万願寺ししとうは、京都府舞鶴市万願寺地区が発祥。
ふっくらしていて、炒め物や揚げ物、肉詰めなんかにぴったり。
どちらも京野菜として有名なんですよ。
こうやって書いてると、ししとうってすごく面白い野菜だなって思いません？
ししとうの注意点
でもね、ここで一つ注意点。
これってね、乾燥とかのストレスで辛み成分ができちゃうからなんだって。
見た目じゃわかりにくいんだけど、形がいびつだったり、小ぶりだったり、中に種が少ないものは要注意。
辛い可能性が高いんです。
でも、これも含めてししとうの魅力かもしれませんね。
食べる時のちょっとしたドキドキ感が楽しいですよ。
ししとうの豆知識を覚えよう！ まとめ
さて、ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
ししとうの魅力、少しは伝わりましたか？
これからスーパーでししとうを見かけたら「あ、この野菜、けっこうすごいんだよな〜」って思い出してくれたら嬉しいです。
そして、ぜひいろんな料理に挑戦してみてください。
炒め物、天ぷら、素揚げ…アイデア次第で、ししとうはもっともっと楽しめる野菜なんです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
